謹賀新年

ちょっと遅めですが、皆様新年あけましておめでとうございます!

去年一年を振り返ってみると、自分にとってはなかなか刺激的で、新しいチャレンジへのきっかけを掴んだ一年になりました。
今年はその芽がやがて大樹になるようしっかり育て、これからの活動に活かしていきたいところです。
21世紀が始まってはや10年が経ち、音楽を取り巻く環境もかつてとはだいぶ違ったものになってきました。
ほんの数年前までは音楽を売ることすなわちCDを作ることでした。ここで「これからはデジタル配信の時代だ!」などとちまたでは言われております。
確かにiTunes Storeなどのオンライン販売はCDに取って代わるものになりつつあるとは思いますが、音楽の原点はライブやコンサートなど、もっと演奏者と聴き手の距離が近いコミュニケーションのようなものだと、自分の鍵盤の師匠の篠田元一先生の影響もあり最近特に感じるようになりました。
日本でもアイドルグループのAKB48がこれほどまでに人気を博した秘訣は、シアターベースで「毎日ライブをやっている」という送り手と受け手の近い距離感にあることは間違いないでしょう。
それと同時にこれまでコミットしてきたアニメの劇伴など、総合芸術のパーツとしての音楽制作も大好きなので引き続き積極的に取り組んでいきたいところです。
また、最近人と会うたびに常々言っていることですが、音楽には国境がないから、自分の作る音楽を世界中のたくさんの人に好きになってもらいたい。
従来ならグローバルにCDを売ったりライブツアーをしたりできるのは、ごくごく限られたアーティストの特権だったけれど、今やテクノロジーの発達によって前述のiTunes Storeをはじめ、YouTubeUSTREAMといった動画配信サービスを活用すれば、場所や時間を超えた音楽コミュニケーションが実現できるようになってきたので、これらを最大限活用すれば面白いことができるでしょう。
もちろんそのためには今以上に英語学習にも励まなくてはいけませんが、日本はこれからどんどん少子高齢化が進んで確実にコンテンツ消費が衰えます。10年後、20年後この国がどういう状況になっているかを考えるだに、選択肢は多いに越したことはありません。
一方で世界で勝負するなら、自分が日本人であること、日本人としてのセンスを最大限の武器としていきたい。
逆に日本ローカルで音楽の商売を考えるなら、これからはむしろ若者より中高年をメインターゲットにすべきかもしれません。(笑)
そんなわけで、将来の夢や展望は多々あれど慌てず焦らず、一歩一歩前に進んでいきたいと思いますので、皆様引き続き、今年三輪の紡ぎだす音楽のサポートをよろしくお願いいたします!

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