Dropboxのリンク機能がすごい!

しばらく見ないうちに、Dropboxにすごく便利な機能が追加されている。

その名も「リンク」機能。

その前にDropboxをご存じない方のために簡単に紹介すると、これはオンライン上のストレージサービスで、WindowsまたはMacintoshのクライアントアプリケーションをインストールすることで作られる”Dropbox”フォルダにファイルをコピーしておけば、あとは何もしなくても自動的にサーバーへそのファイルをアップロードして同期しておける。
アップロードされたファイルは、Webブラウザを使ってどこからでもアクセスできるし、仕事に必要なPDFファイルやExcelのスプレッドシートなどを入れておけば、iPhoneアプリなどを利用して出先からでも簡単に参照することができる。
さらにPCが複数台ある場合は、そのすべてにDropboxをインストールすることで、それらPC(あるいはMac)のDropboxフォルダの状態を同期しておけるので、PCの間をUSBのフラッシュドライブを手に行ったり来たりしなくても必要なファイルをどこからでも即座にアクセスできて便利である。
容量は無料プランで2GB、有料のサブスクリプションに契約すると50GBまたは100GBに拡張もできるし、無料プランであっても知人を招待するなどして追加の容量をゲットすることもできる。
さてこのDropbox、アップロードしたファイルを他の人と共有することもできるのだけれど、最近までそのやり方がお世辞にもスマートとはいえなかった。
不特定多数の人とファイル共有する場合、最初から用意されている”Public”フォルダ内にファイルを入れておけば、そのURLを取得して他人にアクセスしてもらうことができる。
あるいは特定の人とだけファイル共有をしたい場合は、「フォルダ共有の招待」をEメールで送ることができる。これはセキュリティ的にも第三者にアクセスされることがないうえ、共有する側とされる側、双方でフォルダにファイルを追加や編集ができるので便利なのだけれど、招待を受けた側もDropboxを利用しているか、新規に登録する必要があるので、取引先などあまり親しくない間柄の場合利用しづらい。
ところが最近追加された「リンク」機能を使えば、好きなフォルダやファイルを公開することができるうえ、アクセスする側はリンクをクリックしてWebブラウザを開くだけでよく、そのためだけにDropboxに登録する必要がないので大変重宝する。
やり方は簡単。PCのエクスプローラ、またはMacのFinderから公開したいフォルダまたはファイルを右クリック(control + クリック)し、”Dropbox”->”Get Link”を選択するだけ。
Screen Shot 2012-06-18 at 8.16.47 PM.png
すると自動的にブラウザが開いて、そのフォルダ(またはファイル)にどこからでもアクセスすることができる。もちろん表示されているURLをコピーしてメールするなどすれば、友人や取引先にファイルをダウンロードしてもらうこともできるし、簡単なビューアーが搭載されているので、そこから直接PDFや写真を閲覧したりもできる。
Screen Shot 2012-06-18 at 8.17.28 PM.png
僕のように仕事柄、音楽など大きなサイズのファイルを取引先とやり取りする際に、これまで大容量で簡単に利用できるサービスというのがなかなかなかった。
Dropboxのリンク機能を使えば、とりあえずプロジェクト共有用のフォルダを作ってリンクしておけば、今後そこに追加されるファイルは自動的に共有されていくので、従来のFTPサーバーのような使い方ができて大変使い勝手が良い。
Eメールの添付ファイルでは収まらないようなサイズの大きいファイルの共有で悩んでいる人は、検討する価値ありである。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *